【福島市観光スポット完全ガイド】子連れファミリーが楽しめるおすすめ5選|温泉・絶景・体験を満喫
2026.06.16
2026.06.16

「子どもと一緒に楽しめる旅行先を探しているけど、福島市なんてどうかな?」
福島市への旅行を検討しているファミリーへ。
本記事を書いているのは、福島県内の家づくりや地域の魅力を発信している「イエタッタ福島」の編集部です。
福島市は、ファミリー旅行の目的地としても、将来の暮らしの候補地としても、首都圏から1〜2時間で行けるとは思えないほどの豊かさを持った街です。
この記事では、以下の内容について整理します。
読んでいただければ、福島市への旅行プランがすぐ立てられるだけでなく、暮らしという面でも福島市の魅力がわかるでしょう。
まずは旅の情報収集から、一緒に始めてみませんか?
目次

福島市は、東北地方の玄関口として栄える福島県の県庁所在地。
花・温泉・果物・グルメと、旅行先としての魅力が一通り揃う街でありながら、首都圏からのアクセスが良いのも特徴です。
【東京から福島市へのアクセス】
| 交通手段 | 所要時間・距離の目安 | 特徴 | 子連れ・家族旅行でのポイント |
| 新幹線(東北新幹線) | 東京駅から福島駅まで最短約1時間18分 | 乗り換えなしで移動でき、荷物を持った子連れでもスムーズ。 | 移動時間を短くしたい方や、子どもの負担を減らしたい方に向いています。 |
| 自家用車 | 東京から福島西IC経由で約3時間40〜50分。距離は約308km | 高速料金はETC普通車で約8,260円程度。渋滞がなければ日帰りも可能で、余裕を持てば1泊2日にも向いています。 | SA・PAで休憩を挟みながら、子どものペースに合わせて移動できます。 |
観光の概要は次章からたっぷりご紹介しますが、ひと言でいうと「季節ごとに何度でも来たくなるスポット」が揃っています。
「初めての福島市」ファミリーにとって外せない、定番・王道スポットをご紹介します。
子連れ目線で、移動のしやすさや子どもが飽きないポイントも添えました。

春になると全国から観光客が押し寄せる、福島市を代表する花の名所です。
「福島に桃源郷あり」という言葉のとおり、梅・トウカイザクラ・ヒガンザクラ・ソメイヨシノ・ハナモモ・レンギョウなど、山一面に色とりどりの花が一斉に咲き誇ります。
見頃は例年3月下旬〜4月中旬。2025年の開花時期は3月26日〜4月17日で、2026年は3月28日〜4月19日がシーズンとして設定されました。
参考:福島市観光ノート 【2026 花見山・完全ガイド】3/28(土) シーズンスタート!
花の香りに包まれながら山道をゆっくり散策できるため、小さな子どもでも楽しめます。
【注意点】
開花シーズン中(期間中)は交通規制あり。臨時駐車場「あぶくま親水公園」に停めてシャトルバスか臨時バスに乗り換えるのが基本です。
シャトルバスは行き(あぶくま親水公園発)が7:00〜16:00で20分間隔、福島駅東口からの臨時バスも20分おきに運行。
バス停から花見山まで徒歩約15分ですが、道沿いにも花景色が広がっているので歩く時間ごと楽しめます。
公式サイト:花見山特設サイト

高湯温泉から土湯峠に至る全長約29km、最高標高1,622mの山岳観光道路。
「日本の道100選」にも選ばれており、SNSでは「日本のアリゾナ!?」と度々話題になる迫力の景観が続きます。福島駅から車で約1時間でこの絶景にたどり着けるアクセスの良さも魅力。
参考:福島市観光ノート 「磐梯吾妻スカイライン&浄土平」完全ガイド
中間地点の「浄土平」(標高1,600m)は磐梯朝日国立公園の特別保護地区で、自然観察や軽いハイキングが楽しめます。
また、春は雪の回廊、初夏は新緑、秋は鮮やかな紅葉と、季節ごとに全く違う表情を見られる楽しみがあり、特に紅葉シーズンは全国からドライブファンが集まるスポットです。
【アクセス】
福島駅から直行の「浄土平スカイアクセス」バスが2025年5月から運行を開始し、車がなくても訪問しやすくなりました。通行可能期間は4月上旬〜11月中旬が目安(冬期通行止め)

福島駅から私鉄「福島交通飯坂線」でわずか約20分の温泉地。
摺上川(すりかみがわ)沿いに老舗旅館や大型旅館が建ち並び、温泉街には素朴な雰囲気の共同浴場が8〜9か所あります。
明治時代の湯小屋を再現した「鯖湖湯(さばこゆ)」周辺は風情ある雰囲気で散策にもおすすめです。
足湯もあり、子連れでもゆっくり温泉文化を体感できます。
日帰り入浴は旅館でも受け付けており、「波来湯(はこゆ)」は大人500円・子ども250円と手軽な料金です。
公式サイト:飯坂温泉

土湯温泉は「土湯こけし」発祥の地としても有名な温泉地。
弱アルカリ性の炭酸水素塩泉・硫黄泉など複数の泉質が楽しめ、こけし工房や体験施設も点在しています。
高湯温泉は濃厚な硫黄泉で、本格派の温泉ファンにも根強い人気。
日帰り入浴施設もあり、磐梯吾妻スカイラインのドライブとセットで訪れる人も多いです。
公式サイト:土湯温泉
公式サイト:高湯温泉

福島市のご当地グルメといえば「円盤餃子」。
円形に並べて焼いた餃子をそのまま皿に盛り付ける豪快なスタイルで、文化庁「100年フード」にも認定されています。
参考:福島市観光ノート 祝!文化庁「100年フード」認定!福島市が誇る食文化 Vol.2「円盤餃子が食べられる店」
さらに、福島市は創業70年を超える老舗「山女(やまめ)」や「ら〜めん石狩」「餃子 照井」など名店揃い。
ラーメン激戦区としても有名で、「飯坂ラーメン」をはじめ、地元独自のスープ文化が根付いており、食べ歩き目的だけでも十分楽しめます。
福島市は、子どもが『また来たい!』と言いたくなる体験スポットも豊富です。

福島市周辺は、6月のサクランボに始まり、桃・梨・ぶどう・りんごと秋まで途切れなく果物狩りを楽しめるエリアです。
参考:フルーツを食す《福島のサクランボ・桃・梨・ブドウ・りんご》
| 果物 | 時期の目安 |
| さくらんぼ(佐藤錦など) | 5月下旬(加温ハウス)〜7月上旬 |
| 桃 | 7月上旬〜9月下旬 |
| 梨 | 8月下旬〜10月中旬 |
| ぶどう | 9月上旬〜 |
| りんご(サンふじなど) | 秋口〜12月中旬 |
「まるえ観光果樹園」では6月のさくらんぼから12月のりんごまで約半年間、季節によってさまざまな果物が楽しめます。
もぎたての甘さは、子どもにとって食育にもなる最高の体験となるでしょう。
出典:こむこむ
「こむこむ」は、福島駅から徒歩わずか約3分にある、楽しみながら学べる複合施設です。
・3F 「のびのび広場」:乳幼児向けの広い遊び場。体を思いっきり動かせるフロアで、赤ちゃんから安心して遊べます。
・4F プラネタリウム:子ども向け番組が充実。料金は中学生以下100円、大人300円とリーズナブルです。
常設展示室・図書館:体験型展示「ドリームシップ号」では40種類以上の体験ができ、子どもたちも飽きずに楽しめるでしょう。
公式サイト:こむこむ

出典:ももRabiキッズパーク
道の駅ふくしまの中にある、東北最大級の屋内木製遊具施設です。
天候に左右されない全天候型で、入れ替え制(1部90分)による混雑管理もされており、安心して遊べます。
道の駅内にある直売所やフードコートと合わせて楽しめるので、地元の新鮮野菜や農産物のお土産選びも同時に済ませられるのも魅力ですね。
公式サイト:道の駅ふくしま ももRabiキッズパーク

入園料・駐車場ともに無料という、家族連れにとってはうれしいコスパスポット。
約8ヘクタールの敷地に芝生広場・ザイルクライミング・夏の水遊び場「じゃぶちゃぷ池」などが揃い、年間約50万人が訪れる県内屈指の人気施設です。
工芸館では、福島の伝統工芸「土湯こけし」の絵付け体験やガラス絵付けが手軽に体験でき(有料)、親子で取り組める思い出作りにもなります。
水車小屋のアイスクリーム屋さんでは季節の果物を使ったジェラートも楽しめます。
公式サイト:四季の里

浄土平天文台は、一般公開天文台として日本一高い場所(標高1,600m)に位置し、澄んだ空気の中で満天の星空が楽しめます。
縄文時代の遺跡を公園化した「じょーもぴあ宮畑」では、縄文体験メニューも充実。
学校の社会・理科の学習と連動した、本物の体験を子どもに与えられるスポットです。
公式サイト:浄土平天文台
公式サイト:じょーもぴあ宮畑

ここでは、季節別に2パターンのモデルコースをご提案します。
ぜひ参考にしていただき、旅行の計画に役立てていただけたら嬉しいです。
| 日程 | 行程 | 内容・ポイント |
| 1日目 | 東京駅 → 福島駅 | 東北新幹線で約1時間20分。首都圏から短時間でアクセスできます。 |
| 福島駅 → 花見山公園 | 臨時バス「花見山号」を利用。福島駅東口6番のりばから約20分間隔で運行し、所要時間は約15分です。 | |
| 花見山公園散策 | 春の花を眺めながら散策。お弁当を持参すれば、自然の中でゆったりランチを楽しめます。 | |
| 福島市街地で夕食 | 福島名物の円盤餃子でディナー。旅の初日らしいご当地グルメを味わえます。 | |
| 飯坂温泉に宿泊 | 温泉と旅館食を楽しみながら、ゆっくり疲れを癒せます。 | |
| 2日目 | 朝風呂・チェックアウト | 温泉地ならではの朝風呂を楽しんでから出発します。 |
| 磐梯吾妻スカイラインをドライブ | 車またはバスで移動。春は「雪の回廊」が見られることもあります。 | |
| 浄土平を散策 | 高山植物の観察や軽い散策におすすめ。自然を感じられるスポットです。 | |
| 四季の里に立ち寄り | こけし絵付け体験やジェラートを楽しめます。子連れ旅行にも取り入れやすいスポットです。 | |
| 東北道で帰宅 | 観光を楽しんだあと、東北自動車道を利用して帰路につきます。 |
| 日程 | 行程 | 内容・ポイント |
| 1日目 | 東京駅 → 福島駅 | 新幹線で福島駅へ移動。首都圏からアクセスしやすく、1泊2日の旅行にも組み込みやすいです。 |
| 果物狩り体験 | さくらんぼ・桃・ぶどうなど、季節に合わせて果物狩りを楽しめます。 | |
| こむこむ | プラネタリウムや展示体験を楽しめる屋内スポット。雨の日でも予定を立てやすいのが魅力です。 | |
| 高湯温泉または飯坂温泉に宿泊 | 温泉でゆっくり過ごしながら、旅の疲れを癒せます。 | |
| 2日目 | 磐梯吾妻スカイラインをドライブ | 夏は新緑、秋は紅葉の絶景を楽しめる人気ドライブコースです。 |
| 浄土平天文台 | 星空観察を楽しめるスポット。夜の利用は事前に営業状況や開催情報を確認しておくと安心です。 | |
| 道の駅ふくしま | お土産探しに加え、ももRabiキッズパークで子どもを遊ばせることもできます。 | |
| 帰路 | 観光と買い物を楽しんだあと、帰路につきます。 |
ファミリーでの旅行なら車(レンタカー)がおすすめ。
スカイラインや果物農園は車があると格段に動きやすくなります。チャイルドシート付きレンタカーは早めの予約をしておきましょう。
電車派の方は福島駅を起点にすると良いです。
花見山は臨時バス、磐梯吾妻スカイラインは「浄土平スカイアクセス」バスを活用。飯坂温泉は私鉄で約20分と、福島駅起点で十分楽しめます。

旅行と移住は、もちろん別の話です。でも旅先でふと「ここに住んでみたら?」と想像してしまうことって、ありませんか?
首都圏の暮らしに「なんとなくしんどい」と感じる理由は、実は多くのファミリーが抱えています。
手狭な家、高い家賃、子どもが走り回れる庭がない、駐車場代が高い…そういった悩みが、福島市に移ることで一気に解消される可能性があります。
旅行のついでに「暮らすイメージ」を少しだけ持って帰ってみませんか?
総務省「住宅・土地統計調査」によると、日本全体の持ち家1戸あたりの延べ面積は約120㎡ですが、福島県は約145㎡と全国14位の広さで、全国平均を大きく上回っています。
参考:令和5年・土地統計調査結果の概要
また、住宅の敷地面積は全国6位とトップレベル。庭付き一戸建てや広々としたリビングなど、首都圏ではなかなか叶えづらい住まいも現実的です。
さらに、物価や土地価格の面でも東京より抑えられるため、住居費を含めた生活コスト全体では、首都圏より負担を軽くできるエリアだと言えます。
参考:ふくしまぐらし 福島ってこんなところ
子どもの医療費助成: 福島市では、子ども医療費助成制度により、18歳到達年度末までの医療費自己負担を大幅に軽減する仕組みがあります。
参考:福島市 子ども医療費助成制度
移住支援金: 東京23区やその近郊から福島市へ移住し、一定の条件を満たした場合、世帯で最大100万円の移住支援金が支給される制度があります。
当サイト別記事⇒福島市で利用できる移住支援制度
新生活・引越し支援: 新婚世帯などを対象に、賃貸住宅の初期費用や引越費用、住宅取得費用などを補助する「新生活スタートアップ支援」等の制度が用意されています。
参考:福島市 空き家バンク 移住・定住 空き家購入・リフォーム等補助
住宅取得補助: 国の「子育てエコホーム支援事業(旧子育てグリーン住宅支援)」を活用すれば、子育て世帯の省エネ住宅新築で最大160万円の補助を受けられます。
参考:すまい生協 補助金最大160万円「子育てグリーン住宅支援事業」
三世代同居支援: 県内で三世代同居・近居用の住宅を取得した場合、不動産取得税を通常の半分(税率3%→1.5%)に軽減する特例措置があり、軽減額の上限は30万円です。
参考:ふくしまぐらし 【福島県】三世代同居・近居住宅の取得に係る不動産取得税の特例措置

なんとなく、「将来は憧れの地で家づくりがしたい」という未来を想像している方は、この項目もぜひご覧ください。
福島市が候補に入るかもしれません!
福島市は、首都圏より冬の寒さや積雪がしっかりあるエリアです。
そのぶん、断熱性能や結露対策、屋根の雪対策など、「冬に強い家づくり」が大切になってきます。
こうした気候に合わせた設計・施工に慣れている地元の工務店・ハウスメーカーなら、長く快適に暮らせる住まいづくりを一緒に考えてくれるでしょう。
とはいえ、今すぐ本格的に家づくりを始めるということはないと思います。
(もちろん今回は観光がメインですからね!)
福島市を訪れたタイミングで、「どんな家が建っているのか」をざっくり眺めておくだけでも十分。
頭の片隅に「福島で家を建てるなら、こんな選択肢があるんだな」とイメージが持てれば、いざ動きたくなったときにとてもスムーズです。
本サイト「イエタッタ福島」は、福島県内の工務店・ハウスメーカーの情報をまとめてチェックできる住宅情報サイトです。
会社ごとの施工事例やモデルハウス情報を一覧で見比べられるので、「福島で家を建てるとしたら、どんな会社があるのかな?」と気軽にイメージを膨らませるのにちょうど良いツールとなります。
とりあえずブックマークしておくくらいの使い方でもOKです。将来の選択肢を、ひとつポケットに入れておく感覚で、さらっと覗いてみてください。
福島市観光スポットをたっぷりご紹介してきました。最後に提案です。
旅行の合間に、こんな「ゆるい下見」をしてみてはいかがでしょうか。
散歩感覚でふらっと日常エリアに足を踏み入れてみてください。観光地だけでは見えない「本当の福島市の暮らし」が、きっと見えてきます。
そして、もし旅行を終えて「やっぱり福島市、いいかもな」と思ったら、当サイト「イエタッタ福島」で工務店・ハウスメーカーの情報収集を始めてみてください。
子どもたちが「また福島に行きたい!」と言う街は、きっと暮らしの候補地にもなりえます。ぜひ、家族みんなで福島市を存分に楽しんできてくださいね。